■
http://ralf-halfmoon.jugem.jp/?eid=426
むしろ気になるのは、
「前にも話したけど、もともと“ライト”=“誰でも読める”って意味だったんだよ。クラスに40人いたら、本を読む人間は5人しかいなくて、残りの35人でも読めるものを作ろうっていうのが始まりだった。そのために意図して行間あけてスカスカにしてたのに、それをまたギッチリにしちゃってさ。だから、また40人中5人しか読まない小説になってしまった。これじゃ売れないよな、ライトノベル。先細りだよ。
ただ、それを熱狂的に支持する人もいるわけだ。それがいわゆるオタクだな」
というあかほり氏の発言だった。
残りの35人には何渡しても読まないのでは。
というか中学生のとき友達5人だけで集まって回し読みしてた。
それとは別の話として、「市場が縮小する」と「業界が危ない」は直結しないように思える。市場が変化すると業界はそれにあわせて変化する。適応できないと個々の企業はだめになったりするけど、業界としては粛々と継続したりするはず。
SF・新本格が例になっているけれど、純文学も一緒だし、「映画」とか「ゲーム」とか「マンガ」とかそういうジャンルは皆ひどい市場の縮減を経験しても、なんとなくは細々と続いていて意味がないとは言いがたいような作品が生まれたりしている。
そもそも業界が成立してなさそうな「演劇」とかもある。
ということで、単純に売れ行きが減ってきたとか「成熟」してきたからそのジャンルがだめっぽいという話は短絡じゃないだろうか。
JEUGIA|ヤマハ音楽教室 ヤマハ大人の音楽レッスン|ピアノ教室 ギター教室 ドラム教室 サックス教室他|京都 滋賀 大阪
こんな方におすすめ
律ちゃんは大好きなのですが、LAMYのシャーペン買おうかぐらいにしか思っていませんでした。
というか田井中律じゃなくてドラムが好きじゃないとだめなのではないのか。