2007-01-01から1年間の記事一覧

「東浩紀のゼロアカ道場」

http://shop.kodansha.jp/bc/kodansha-box/zeroaka.htmlちょっとアイマス気分になってきました。

「客観的に見ると非同期的だが、主観的には同期的」

「なぜ「ニコ動」は盛り上がり、「Second Life」は過疎化するのか」 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0711/23/news005.html 『弾幕』といっても、実際には同時に書き込んでるわけではないわけなので。 コミュニケーションである以上、それが同期的で…

ゼノグラシア신규노제휴사이트

ちゃんとつくってるなぁ……。 それだけに腹が立つっ……!

『不可能な交換』 世界の一体化=記号化の全面化によって、世界を全体として交換する方法がなくなり、その帰結として、世界自体の定義が不確定になると、ボードリヤールは語る。 かつて世界全体と交換することのできたもの、それは「現実」という記号だとい…

メタ物語と多重見当識 おたくが物語とメタ物語の段階を常に同時に意識し、両方から効果を受け取るという分析は、斉藤環の指摘する多重見当識と類似している。もちろん、伊藤剛の「キャラ/キャラクター」という区分も、キャラクターが成立する背景に、メタ物…

2007-02-25

レモンの香り問題について。『なかよし』系の話を見ていると、大人の方が全然楽じゃないかと思える事がよくある。 敵と戦うみたいな形で人間関係が組織化されていなくて、敵の中にもなかよしになれそうな奴がいたり、味方の中でさらに仲のいい子争いがあった…

「ボク」からのチョコレート

「俺は菊地真を嫁にする。真と俺は家族になるんだ。」 今まさに俺は真と話していて、真は俺に微笑んでいる。マコ口で照れて、ふいに遠い目をして明日を思う真の傍らに、俺は本当に立っている。ただ、現実と仮想現実とは完全に等価ではない。俺は仮想現実に移…

セクハラP - YouTube

現在、美希と千早で二周目中。 美希は、不真面目な千早とも、だるまった亜美真美ともいわれていたが、やってみるとかなり堪らない気持ちになりがちなキャラに思える。というかもう我慢が出来ない。 電源を落とした後に脳内に残るのはもっぱら真だけだったの…

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とても良い。 キャラの重心移動がリアルだと、キャラの存在感が非常に強く感じられる。逆に不安定な動き=細かい重心移動があるほうが、キャラが立つような感覚がある。 ちなみに自分の中で最高峰なのは、「魔女の宅急便」のオープニング部で、キキがほうき…

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偏在型の情報システム普及にあたって、インターフェイスの統合は重要な点で、それは萌えの名のもとに行われて欲しい。ある程度まで進化した科学が魔法のようであるならば、ある程度まで進化した対話型インターフェイスもメイドと区別がつかない姿をしていて…

神様のメモ帳 1の通販/杉井 光 電撃文庫 - 紙の本:honto本の通販ストア

批評家のすが秀美は「探偵のクリティック」で、探偵的知が警察的知のあり方と区別されることを説明している。警察知は、「犯行現場の死体=表象」と「犯人=実在」のあいだの表象関係を信頼し、科学的方法論によってこの関係性を構築する。しかし探偵知はこ…

「コ、コラ! 舌を入れるな!」というセリフは前後の文脈なしで、単文として読んでも相当量の情報量を持つ。 -

情報量の多いセリフ第二弾「朝なんだからしょうがないだろっ!」 - 「コ、コラ! 舌を入れるな!」というセリフは前後の文脈なしで、単文として読んでも相当量の情報量を持つ。 まさに。 もちろん決まり文句的なものがあったり、お約束展開があるのは、特に…